『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』3月21日放送・配信スタート！見どころを徹底解説

世界的に人気を誇る「バットマン」シリーズの新作アニメ映画『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』が、2025年3月21日より放送・配信開始されます。

本作は、日本のアニメーションスタジオ「神風動画」が手がけた『ニンジャバットマン』の続編で、今度はバットマンが「ヤクザリーグ」と激突するストーリーが展開されます。

国内ではNetflix、U-NEXT、FODなどの定額制配信サービスに加え、Amazon Prime VideoやGoogle Playなどの都度課金サービスでも視聴可能。また、CS放送のカートゥーンネットワークでも放送が予定されています。

さらに、新宿プリンスホテルとのコラボレーションイベントや特別番組の放送など、多くの関連企画が実施される予定です。この記事では、配信情報やキャスト、見どころなどを詳しく解説していきます。

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』の基本情報

世界的人気を誇る「バットマン」シリーズのスピンオフ作品『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』が、2025年3月21日より日本国内で放送・配信開始されます。

本作は、2018年に公開された『ニンジャバットマン』の続編であり、日本のアニメーションスタジオ「神風動画」が制作を手がけています。

前作では戦国時代に飛ばされたバットマンがジョーカーと戦いましたが、今作では「ヤクザリーグ」と呼ばれる組織と対峙する新たなストーリーが展開されます。

バットマンの宿敵ジョーカーや、ナイトウィング、レッドフードなどのバットマンファミリーも登場し、日本の「任侠文化」とバットマンの世界観が融合した独特の作品となっています。

放送・配信開始日と対応プラットフォーム

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』は2025年3月21日より、日本国内のさまざまな配信サービスおよびCS放送で視聴可能となります。

以下のプラットフォームで配信されることが決定しています。

定額見放題サービス（サブスクリプション）

• Netflix
• U-NEXT
• FOD
• dアニメストア
• DMM TV

都度課金サービス（レンタル・購入）

• Amazon Prime Video
• Google Play
• バンダイチャンネル
• J:COM STREAM
• TELASA
• ビデオ・マーケット
• Hulu（レンタル）
• Music.jp
• Lemino

CS放送

• カートゥーンネットワーク（3月21日深夜0時より放送）

これだけ多くのプラットフォームで視聴できるため、各ユーザーの視聴環境に合わせて選ぶことができます。

制作スタッフとキャスト一覧

本作の監督は、前作『ニンジャバットマン』を手掛けた水﨑淳平が引き続き担当し、新たに高木真司が共同監督として参加しています。

また、脚本は『天元突破グレンラガン』『プロメア』などを手がけた中島かずきが担当し、ダイナミックなストーリー展開が期待されます。

アニメーション制作は前作同様、ハイクオリティな3Dアニメーションで知られる神風動画が担当。キャラクターデザインは『アフロサムライ』の岡崎能士が手掛けています。

また、キャスト陣には実力派声優が揃っています。

• バットマン： 山寺宏一
• ジョーカー： 高木渉
• ロビン： 梶裕貴
• レッドロビン： 河西健吾
• ナイトウィング： 小野大輔
• レッドフード： 石田彰
• グリーンランタン： 佐倉綾音
• アクアマン： 大塚明夫
• フラッシュ： 檜山修之
• ワンダーウーマン： 朴璐美
• ハーレイ・クイン： 釘宮理恵
• アルフレッド： 大塚芳忠
• ゴードン警部： てらそままさき
• ラーズ・アル・グール： 山路和弘
• 鋼の闇悪（オリジナルキャラクター）： 上川隆也

特に注目されるのは、今作オリジナルキャラクターである「鋼の闇悪（はがねのやみあく）」です。

このキャラクターは「ヤクザリーグ」の首領であり、バットマンの最大の敵として登場します。演じるのは俳優・上川隆也で、アニメ作品での演技にも定評のある彼の演技に期待が高まっています。

このように、スタッフ・キャストともに豪華な顔ぶれが揃った『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』。これまでのバットマンシリーズとは一味違う、「和×洋」の魅力が詰まった作品になっています。

次のセクションでは、物語のあらすじと見どころについて詳しく解説していきます。

ストーリーのあらすじと舞台設定

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』は、2018年に公開された『ニンジャバットマン』の続編として制作され、日本独自の「任侠文化」とDCコミックスのヒーローたちを融合させた異色のアニメーション作品です。

前作では戦国時代にタイムスリップしたバットマンが、武将となったジョーカーと死闘を繰り広げましたが、今作では現代の日本の裏社会を舞台に、バットマンが「ヤクザリーグ」と呼ばれる犯罪組織と対決するストーリーが展開されます。

特に注目されるのは、ジャスティス・リーグのメンバーが「ヤクザ」として登場するという設定です。正義のヒーローであるはずの彼らが、どのような形で物語に関わるのかが見どころとなります。

前作『ニンジャバットマン』とのつながり

『ニンジャバットマン』は、バットマンとその仲間たちが戦国時代の日本にタイムスリップし、戦国大名として勢力を伸ばすジョーカーやハーレイ・クインと対決する物語でした。今作では、バットマンが現代に戻った後、新たな脅威としてヤクザリーグと対峙します。

前作の宿敵ジョーカー（CV：高木渉）とハーレイ・クイン（CV：釘宮理恵）は今作にも続投し、特攻服姿のジョーカーと釘バットを持つハーレイ・クインの新たなビジュアルが公開されています。彼らがどのように物語に絡んでくるのかは、ファンの注目ポイントの一つです。

また、バットマンの仲間たちであるナイトウィングやロビン、レッドフードなども登場し、彼らがどのようにヤクザリーグと関わるのかも気になるところです。

バットマン vs ヤクザリーグの対決とは？

本作での敵「ヤクザリーグ」は、日本の裏社会を支配する犯罪組織で、彼らのリーダーは「鋼の闇悪（はがねのやみあく）」と呼ばれる謎の男です。演じるのは俳優の上川隆也で、そのカリスマ性あふれる演技にも期待が寄せられています。

さらに、ヤクザリーグの中には、元ジャスティス・リーグのメンバーがヤクザとして登場することが明かされており、フラッシュやアクアマンなどのヒーローたちがどのように「堕ちて」しまったのかが大きな見どころとなります。

バットマンとヤクザリーグとの戦いは、単なる勧善懲悪の物語ではなく、「正義とは何か？」という深いテーマが描かれると予想されます。バットマンは、かつての仲間たちを元の姿に戻せるのか、それとも彼らを敵として倒さなければならないのか──この葛藤が物語の軸となるでしょう。

さらに、アニメーション表現も大幅に進化し、前作以上に迫力のあるアクションシーンが期待されます。バットマンの戦闘スタイルが、ヤクザの武器や戦闘術とどのように交錯するのかにも注目です。

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』は、バットマンシリーズのファンだけでなく、日本のヤクザ映画やアクション作品を愛する人々にも刺さる作品になりそうです。

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』の見どころ

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』は、前作『ニンジャバットマン』のスタイリッシュなアニメーションをさらに進化させ、DCコミックスの世界観と日本独自の文化を融合させた作品となっています。

本作では、より洗練されたアニメーション技術が採用されており、前作を超えるアクションシーンや映像美が期待されています。また、日本の任侠文化を色濃く反映したキャラクター設定や物語の背景も、本作ならではの見どころとなっています。

アニメーション表現の進化

前作『ニンジャバットマン』では、神風動画の技術を駆使した3Dセルルックアニメーションが話題となりました。本作では、その技術がさらに進化し、より滑らかでダイナミックなアクションシーンが実現されています。

特に、バットマンとヤクザリーグの戦闘シーンでは、日本の伝統芸能や剣術を取り入れた動きが取り入れられており、リアルかつ迫力のある格闘シーンが描かれています。

また、映像のテイストも独特で、浮世絵や水墨画を意識したビジュアル表現が採用されているとのこと。これにより、日本の伝統的な美意識と、バットマンのダークな世界観が融合し、唯一無二の映像美が生まれています。

日本ならではの任侠文化との融合

本作の大きな特徴の一つは、日本のヤクザ映画や任侠作品の要素を取り入れている点です。

バットマンの宿敵であるジョーカーが、特攻服を着用した姿で登場することが判明しており、ハーレイ・クインもロングスカートに釘バットを持った姿になっています。これらのビジュアルは、日本のアウトロー文化を意識したものであり、DCコミックスのキャラクターを大胆にアレンジしたデザインとなっています。

また、本作に登場するヤクザリーグのメンバーは、それぞれが義理と人情を重んじる「極道の美学」を持っており、単なる悪役ではなく、彼らなりの信念を持ったキャラクターとして描かれています。

バットマンがヤクザリーグと戦う中で、彼らの信条や価値観とどのように向き合うのかも、本作の大きなテーマの一つとなるでしょう。

これまでのバットマンシリーズとは一線を画す、「和」と「洋」の融合を楽しめる作品となっているため、アニメファンだけでなく、ヤクザ映画や時代劇ファンにも注目されること間違いなしです。

関連イベントや特別番組情報

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』の配信・放送開始を記念し、さまざまな関連イベントや特別番組が企画されています。

特に、新宿プリンスホテルとのコラボレーションルームや、特別番組「２丁拳銃 修士が斬り込む！」の放送が決定しており、作品の世界観をより深く楽しめる内容となっています。

新宿プリンスホテルとのコラボレーション

新宿プリンスホテルでは、『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』の配信を記念した1日1室限定のコラボレーションルームが用意されます。

この特別ルームでは、作品に登場するキャラクターやバットマンのロゴを使用した装飾が施されており、バットマンの世界観に没入できる空間となっています。

また、以下の特典が宿泊者に提供されます。

• 75インチの大画面＋サラウンドスピーカーで『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』を視聴可能
• 映像に合わせて色が変化する照明システムで臨場感アップ
• 宿泊者限定のオリジナルグッズ付き（オリジナルルームキー、アクリルキーホルダー、パスケースなど）

予約は2025年3月21日～5月1日の期間限定で、電話予約のみ受け付けています。宿泊希望の方はお早めにご予約ください。

特別番組「２丁拳銃 修士が斬り込む！」の放送

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』の放送直前に、特別番組「２丁拳銃 修士が斬り込む！」が放送されます。

この番組では、お笑いコンビ２丁拳銃の修士がホストを務め、アメコミファンの視点から『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』の魅力に迫ります。

また、番組内では作品の制作秘話や、クリエイターたちのインタビューも放送予定。前作『ニンジャバットマン』の振り返りも含め、本作の見どころを徹底解説します。

放送スケジュールは以下の通りです。

• 初回放送：2025年3月20日（木・祝）23:30～24:00（カートゥーンネットワーク）
• 再放送：2025年3月29日（土）22:30～23:00

特別番組を視聴することで、本編の楽しみが倍増すること間違いなし！ぜひお見逃しなく。

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』の海外展開

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』は、日本国内だけでなく、海外でも大きな注目を集めています。前作『ニンジャバットマン』が世界中で高い評価を受けたこともあり、今回の新作も各国でのリリースが決定しています。

特に、デジタル配信やBlu-ray/DVDの販売が予定されており、特典映像付きのコレクターズエディションも登場することが発表されています。

海外でのデジタル配信とBlu-ray/DVD販売

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』は、海外では2025年3月18日よりデジタル配信が開始され、続いて4月15日からBlu-ray＆DVDの販売が開始されます。

これらのメディアには、以下の特典映像が収録される予定です。

• 「日本に正義をもたらせ！」：本作の制作過程や日本文化の影響についてのドキュメンタリー
• 「アニメアクション：戦闘シーンの振り付け」：本作のアクションシーンがどのように制作されたかを詳しく解説

デジタル版とパッケージ版の両方で楽しめるこの特典は、ファンにとって貴重な内容となるでしょう。

世界のファンの反応と期待

前作『ニンジャバットマン』は、アメリカやヨーロッパでも高い評価を受け、特にDCコミックスファンやアニメファンの間で話題となりました。本作『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』も、すでに海外のSNSやフォーラムで大きな注目を集めています。

特に、バットマンとヤクザの対決というユニークな設定や、日本の任侠文化を取り入れたストーリーは、海外の視聴者にとって新鮮な要素となっています。また、前作から引き続き、スタイリッシュなアニメーション表現と独特のビジュアルデザインが期待されています。

アメリカの映画評論サイトやアニメレビューサイトでも、本作に対する期待度が高まっており、すでに「2025年最も注目されるアニメ映画の一つ」と評価されています。

まとめ｜『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』の魅力と楽しみ方

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』は、前作を超えるスケールで、バットマンの新たな戦いを描くアニメ映画となっています。

本作の魅力を改めてまとめると、以下のようになります。

• 和と洋の融合：DCコミックスのヒーローが日本の任侠文化と交わる斬新な設定
• 進化したアニメーション：浮世絵や水墨画のテイストを取り入れたスタイリッシュなビジュアル
• 豪華な声優・スタッフ陣：山寺宏一、高木渉、釘宮理恵などの実力派キャストと、神風動画によるハイクオリティな映像制作
• 世界規模での展開：日本国内だけでなく、海外でもデジタル配信・Blu-ray/DVD販売が決定

また、放送前後には新宿プリンスホテルでのコラボレーションイベントや、特別番組の放送も予定されており、映画以外の形でも楽しむことができます。

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』は、バットマンファンだけでなく、日本のアニメや任侠映画が好きな人にとっても見逃せない作品です。ぜひ、自分の好きな視聴環境で本作を堪能してください。